【今週の相場師朗の株塾】逆指値注文について&負けた時冷静さを取り戻すためには…

2018年1月27日

しまねこです。

今日は火曜日。ラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」の日ですね。
今日はテーマはなく、リスナーからの質問に答える回

ラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」ラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」Ustream

東京マーケットの解説

今日の下落は地政学リスクと解説されているが、日経平均もドル円の為替も、個別銘柄も、60日線が下げていて、その下に20日線があって今まで5日線の下で下げていたのが、一旦20日線に当たって陰線で下げているだけ。
もちろん北朝鮮のリスクはあるが、チャートは過去と同じ動きをしている
20日線に接して陰線が出ると大体3~4.36日位下がる。相場さんは今日は儲かってニコニコとのこと。しまねこはわかってていても建玉の操作がいまいちでした

リスナーからの質問

連敗をして動揺した場合に冷静さを取り戻す方法など、アドバイスをお願いします。
プロ野球のピッチャーと同じ。ホームランを打たれた後、次のバッターにはいつもの通り投げればいいのに引きずってしまって続けて打たれてしまう場合がある。
人間は感情の動物。

負けた時のチャートをよく見て、敗因をはっきりさせる。感情ではなく、事実を捉える。
これを直せば、上手く行くんだ。全てはチャートに表れる
トレーニングしてよく考えてほしい。「どうしてここで間違ったのか」必ず原因がある。原因追及する。追及できるだけの知識と技術を番組を通じて身に着けてほしい、と。

逆指値注文について。所有している株の終値に対して3%の逆指値注文をかけておくことについてどうお考えですか?利益確保や損失拡大の防止の手段として有効だと考えています。
相場さんは逆指値注文は使っていない。流れの中で一時的に上に行ったり、下に行ったりしてもいずれ流れに服する。一時的な動きは考慮していない。流れの中の一時的な動きは後で見ると大したことはない。
ショートトレードやショットガンで取ってく場合は、利益を守る点で1%で逆指値を入れるのもあり。3%だと利益がなくなってしまうことも。

権利付き最終日を玉を持つことをどう思われますか?どう対処さてていますか?
相場さんは権利付き最終日は気にしない!怖いのであれば権利付き最終日を避けてトレードするのはあり。
配当狙いで2~3ヵ月前から株価は上昇している場合が多い。その上昇を狙ってその前に切ってしまう作戦もあり。
相場さんは流れでやっているので気にしていないとのこと。

そして、先日観察銘柄の検証でも取り上げた大平洋金属(5541)について、相場さん自ら現状の分析をしてくれています。しまねこの読みとおんなじ!(嬉しい)

まず月足で見てみる。下値が固まって、長期ではB(ボックス)局面に。

no118_5541_monthly.PNG

次に週足を見て、下値が揃っていて、60週線が上向きに。

no118_5541_weekly.PNG

最後に日足を見ていきます。

no118_5541_daily.PNG

このまま上がる、ではなくて、この後の下げが浅くて上げれば…面白い。(上昇ということですね)
しまねこも引き続き観察しています。

リスナ―からのプレゼントも!ぶどう「藤みのり」
しまねこも昨日友人から美味しいぶどうを頂きました♪秋の味覚到来ですね

冒頭では、「怒ってるぞ!」ではなくて「嬉しかったぞ!」で、温泉合宿で年配の参加者から、「株は昔からやっているが、株塾に入ってから十何連勝。株をやってから生まれて初めてです」と言われたのが嬉しかった。と。
人生をしっかり踏みしめて生きている人。一歩ずつ心を落ち着けてやっている。こういう人は上手くなる
しまねこも一歩ずつ反省して取り組んでいきたいです。

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