【株塾の復習】No.18 エクジットポイント 買い編 No.2
しまねこです。
No.18のテーマは『考えられるエクジットポイント(買い編)その2』
2015/9/8放送分の復習をしていきます。
東京マーケットの解説
放送当時の東京マーケットの解説をしてくれているところから。
今底値圏に来ていて、売りたい人、買いたい人が交錯するところ。
上昇の時は買いたい人が圧倒的に多いので5日移動平均線(5日線と省略します)の上で上がっていく。
下降中は売りたい人が圧倒的に多い。5日線の下に陰線でただただ下がっていく。
上がったり下がったりするということは上げ途中・下げ途中ではない。
トラック競技でいうと直線コースではなく、カーブ。カーブが終わると直線コース(上昇)に。
この当時の日経平均と同じような場面として2001年のニコン(7731)で説明してくれています。
テーマ「考えられるエクジットポイント(買い編)その2」
前回はエクジットポイント 買い編のその1は60日線の下で動いていた時
今回は60日線の上、上昇過程でのエクジットポイント(手仕舞い)
ポイントは「横ばい」
底から陽線で上がってきた、また上がってきた陽線。時々陰線(陽線の上で始まって、上で終わる”よい陰線”)が出ながら、5日線に沿って、5日線を割らないで上がっていく
ローソク足が横に並んで陰線が出た。これは変化!また横に並んで陰線→踊り場
この横ばいが一旦の手仕舞いポイント(基本の形)
横ばいから上に抜けたら再度買う。また階段を上がって横ばいになったら手仕舞う。
よくある失敗談
横ばいになって、もっと上がると思っていたら、下がってしまって買値と同じくらいになってしまった。
…グサッうう。痛い
横ばったら手仕舞う。真っ当な相場師は年13回はポジションを(0-0)にする。
横ばい1回目では再度上げることが多い。横ばいが何回(基本は3回)か重なると下げていくことが多い。
上げのエクジットポイントを眺めていると、結果的に次の大きめの下落を取れる。
チャートを沢山見ること!
このころの相場さんは今よりとっても硬派に感じられます!
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