【株塾の復習】No.39 練習で3年を1ヵ月で経験していく
しまねこ
今回も過去の株塾の復習をしていきます。
No.39 2016/2/16放送分はテーマはなく、質問に答える回
この週はいつもとスタジオが違くて雰囲気が違いますね~由緒あるスタジオらしいです。
リスナーからの質問
持合い局面(=B局面)で負けないためには
トップバッターは「うねり取り練習生」さん
5日線を陰線で割ったので売りを入れると、翌日陽線で切り返し、買いを入れると数日で陰線で割り込むなどロスカットが続いてしまう。
持合いだと察して玉を持たずに見守っていると、突然動き出し乗り遅れてしまうことがあります。
早めにB局面あることを検知して、短い期間で切る。
B局面だと気づく方法は①大きく上げてきた後、②大きく下げてきた後 前から観察していくこと。そしてB局面のスタンスで入る。
神戸製鋼所(5406)とIHI(7013)の対応
株投資初心者さんはIHI(7013)で痛手を負っているが、何とか売りヘッジで耐えているところです。
IHIは10、11月は完璧なB局面だった。基本は上に飛び出しそうだったが、結局割り込んで下げた。
1/6に移動平均線が全て下を向き過去の安値を割ってきた!
この時には「怪しい!」と思うべき。B局面の下値を割ったときは、いったん買いを切って2-0でやり直すと下げが取れる。
成功体験☆空売りを持ちながら買い下がり
16%一日で上げたのでここは区切っておいた方がいい。16%上げたということは1ヵ月~3ヵ月分を1日で上げたようなもの。更に300日線が鎮座しているところでピッタリなので切るべき場面。
本番だと暴落は一年で3回しか経験できないけど、練習なら1ヵ月で暴落を9回見たら3年分を経験できることに。効率的よく勉強できるということ。
エントリーするときの考え方や戦略
今の相場観と合わせてプロの考えを知りたいです。
しまねこも今年の1月から続けていますが、2時間位掛かってしまいます。。
JPX400を見ると、全体の流れが変動感覚として分かる。全体が上げているとか、危ないな…という感じが分かる。
その中で目星を付けてチェックしていく。
①上がっている銘柄の次の下げを狙っていく。
上がっている銘柄が一旦下げて、もう一度戻したけれども前の高値に行かずに下げた、これが狙い目!
②下がっている銘柄の次の上げを狙っている。
これは一旦上げたけど下げが浅くて上げ始めたものを狙う。こういう銘柄がやりやすい。
DCM HD(3050)300日線はまだ越えないけれど、100日線は越えてきた。下げを見ながら、次の上げを狙っていく。逆張りの考え方
ああなったらこうしてやろう。と思いながら見ていくことはいい!
DCM HDで下げを取りながら上げを狙っていくところ
これは最近もテーマとなったプランを練る、ということですね。
週末にJPX400を週足で見ていくと大きな流れがとらえられる。これで有利な銘柄でピックアップして日足で戦っていく。
この時点から週足を見て中くらいの流れを見て日足で戦う、という戦略が出来ていたんですね。
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