【こぼれ話】焼き物『古唐津』を堪能
しまねこです。
『古唐津』展
最近焼き物に興味があって、出光美術館で開催中で今週末に終わってしまう古唐津の展示会に行ってきました。
古唐津とは唐津焼(現在の佐賀県東部・長崎県北部で焼造された陶器の総称)の創始期である16世紀後半から、慶長元和年間の最盛期を経て、衰退期に転ずる17世紀半ば頃まで、
約70年間にわたって生産された唐津焼をとくに「古唐津」と呼ぶとのこと。
その飾らぬ土味と豪放な造形、郷愁を誘うやわらかな色合いは
出光佐三さんを始め、多くの文化人を魅了してきたとのこと。(パンフレットより)
出光佐三(いでみつ さぞう)さんとは出光興産の創始者で、収集された作品が出光コレクションとして知られています。
しまねこ的焼き物鑑賞法
しまねこは古唐津を集めた展示会は初めてでした。
焼き物を見るときは、自分が好きか
使うイメージが出来るものとか
好みのものを探す感じで観ています。ホント感性のみ!
難しい事はわからないのと、
これ学術的に凄いんです!と言われてもピンとこなくて辛い時間になるので
今回好きになったのは
斑唐津のぐい呑 銘は『残雪』
釉薬が雪のようで綺麗でした
それと小さくて可愛く、色のコントラストが素敵な斑唐津の茶碗 銘は『山雀』
奥高麗茶碗 銘が『さざれ石』 写真でお見せできないのが残念です…。
楽しめました!
これからも焼物展目白押しです!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません