【株塾の復習】No.9 移動平均線と建玉の操作

2018年8月4日

しまねこです。

今回も過去の『相場師朗の株塾』の過去分を復習していきます。
No.9 2015/7/7放送分のテーマは『移動平均線と建玉の操作』、この二つは車の両輪

当時の東京マーケット

当時の東京マーケットから。
この時の日経平均も最近と同じボックス圏(B局面上がったり、下がったりを繰り返す)
ボックスの後は上がるか、下がるか(当然かw)
ボックスは上がって買うと下がる、下がって空売りを入れると上がる…という状態で右往左往してしまう。

振り回されないためにはボックスだと気づいて、初心者は静観。
ボックスの後は抜けた方(上なら買い、下なら空売り)に付く。
ボックスは3ヵ月くらい続くとのこと

テーマ『移動平均線と建玉の操作』

さて、本題。『移動平均線と建玉の操作』
建玉の操作とは、動きにどう合わせて売り買いするか。
移動平均線は”相場の状況を映す鏡” 移動平均線から動きを予測し、こうなったら玉をどう入れる、というのが建玉の操作。
移動平均線だけではだめで、建玉の操作もセットで無いと勝っていくことはできない。

例として、ヤクルト(2267)の2015/4/13~


上げてきて上げ止まり、5日線の下に陰線→空売り(2-0)

さらに下げて、20日線を割ってきた空売り追加(3-0)

60日線近くまで下げてきた。この時に利益が出ている

この後、陽線が出て5日線を一旦越えるが最終的には下げていく
この時、精神的にも建玉の操作なしで利益を上げていくことは難しい。

見誤ったときに変更して、失敗を調整して、
将棋の途中で駒を取られても最後大手かけて勝つのと同じ

移動平均線を頼りに、建玉の操作を行っていく。

大事なのは分かっているのですが、、しまねこはなかなか習得できないです。。
建玉の操作も移動平均線を活用するのも…しょぼん

過去放送分の動画の視聴方法と放送リストはこちら

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