【株塾の復習】No.75「①再現性のある方法②得意技を作ること」&相場チャート
しまねこ
今回も過去の株塾の復習をしていきます。
No.75 2016/11/1放送分は「①再現性のある方法②得意技を作ること」
当時の東京マーケット
日経平均から。20日線を割らずに上げ、1,700~1,650円のボックス圏を抜け、移動平均線が上向き。現在上昇(C)中。でも分かりにくいので個別銘柄がおススメとのこと。
過去の解説は答え合わせができるし、読み方の勉強になりますね。
ドル円の為替の状況も。底をつけて、移動平均線が上向き。現在は上昇(C)局面。
テーマ「①再現性のある方法②得意技を作ること」
雇用統計を見て、NYの動きを見て、FRBや日銀の今後の考え方を探って、会社の決算発表をチェックしてトレードしても、儲からない。
相場さんもファンドマネージャーだった時、それで10%くらい。
移動平均線や前の高値、週足・月足の傾向を見ていく手法にしてから、銘柄関係なく利益が積み上げられるようになった。
そして、ある人に教えたらその人も出来るようになった。
再現性がある方法であることが認識できた。
FRBの会議の中身を一生懸命考えても当事者とはレベルが違う。
雇用統計が良くてNYが上がっても、日本株が下がる時もある。組み合わせが多すぎて、予測できない。
次に得意技を作ること!
得意技が無いのに、教えてもらった技を全部やろうとして失敗してしまう。(ギクッ…身につまされます)
一個だけ決め技を作ってそれでお金を使う。
その間に別の技も練習して、新たな得意技として使っていく。
リスナーからの質問
道具は絞って定点観測するのがいい。
移動平均線という道具を使って、株価の動きの特徴を捉えていくことで、特徴に合わせて売りや買いをしていけば利益に繋がるという考えが相場さんのやり方。
定点観測するには道具は少ない方がいい。5日線だけだと、長期の動きがわからない。短期・中期・長期が分かる線が必要。
教わっただけじゃなく、これはどうだろう?と考えることが大事!こういう考えることはgood
出来高が多ければ(100万株以上あれば)偏った動きではなくて流れになっていく。そして流動性があれば買いたいとき買えて、売りたいときに売れる。
トレードの練習で寄付/引値でのトレード結果シミュレーションもできます。
しまねこは月額5,000円とちょっとお高いので使っていませんが、楽しく練習できそうだなぁ~と思ったりしています。
相場チャートで相場さんが建玉したのをいつものパンローリングのチャートギャラリーに写してみました。
こまめに区切ってますね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません