【書籍】cisさんの『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』を読みました

しまねこです。

楽しい連休をお過ごしですか?

いつもは日曜日の夜は、チャートを改めて確認しながら明日の株の動きを「こうなるかな、それともこんなシナリオかな」を考えているのですが、月曜日はお休みなので(嬉しい反面)少し相場が待ち遠しいですね。
ん?すっかり相場バカ・・・でしょうか(;’∀’)

さてさて、昨年12/21に発売になったcisさんの『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』を読んだので、しまねこが参考になったな、と思うところを書いていきたいと思います!

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

cisさんって?

株クラ(株クラスタ、株式投資家の集団)では、とっても有名なcisさん。
B.N.Fさんやテスタさんと並んで、株式投資をやっている人で知らない人はいないんじゃないか・・・と思われる億を超えるトレーダの方です。
資産総額は230億円!!(ひゃ~凄いです。)

しまねこは相場師朗さんの「相場師朗の株塾」から株の世界に足を踏み入れたので、基本的には「相場式」!なのですが、
出来る先輩達に学ぶ気持ちでcisさんのTwitterもフォローさせていただいています。

 

11月に初めての書籍出版のツイートで注目していました。

発売翌日くらいに本は手に入れたのですが、しまねこの考えをまとめるのにちょっと時間を要しました。
何回も読み直したり。(なので、遅ればせながら・・・の記事になってます💧)

書籍はとっても人気で、その時からAmazonの投資本ランキングでは常に上位ですね。

この書籍で知った事その1はcisさんの名前の由来!
2chでは有名な話のようですが、
昔、格闘ゲームで「俺と戦う奴は必ず死す」というメッセージでスコアランキングにcis=(死す)と入力したことが
ハンドルネームの由来だそうです。

cisさんのトレードの手法は・・・

この本は、cisさんのトレード手法を事細かに教えてくれる本ではないです。
それだけは読む前に知っていたほうがいいかもしません。
そういうノウハウ的な情報を期待しているとがっかりするかもしれませんが、しまねこにはとっても勉強になりました。

cisさんの生い立ちも書かれていてそれも興味深いのですが
トレードの適性やトレードに向かう心構えみたいなものが書かれていて、それがとっても印象深かったです。

そして、cisさんのトレードは、

基本は「順張り」
上がっている株を買う。下がっている株は買わない。

押し目買いは、下がったところで買おうとするわけだから、逆張りの一種になる。
つまり、やってはいけない買い方の一つ。

とシンプルです。

ナンピンは最悪の買い方だと思っている。
場合によっては一撃で死亡してしまうから。

まずいのは自分の失敗、敗北を認められないこと。ナンピンは失敗しているにもかかわらずロットを増やす(=賭け金を上げる)という点でも矛盾している。
ここでやるべきなのは、失敗を認めて迅速に撤退すること。
つまり損切り。

ここもやっぱり奇をてらったものはなくて、基本に忠実!

「損切りは大事!」と言われるものの、B(ボックス)局面で戻ってくる局面が続いて切るほうが損をすることが続くと(損切りしない成功体験が続くと)損切をしないで持ち続ける誘惑に駆られてしまいますが、
そんな時にA(下落)局面になって痛い目に遭う・・・になりがちです…。

 

そして、勝率にはこだわらず、「利益になる取引は3割くらいしかない。」とのこと。
それでも勝てるのは「残りのほとんどがトントンかちょい負け」でも
「時々、負け額に対して10倍や20倍の金額を勝つことがあるから、勝率は低くともトータルではプラスになる。」

ということで、コツコツドカンではなくてコツコツ損切&利益ドカン!の理想の形✨
改めて基本に立ち返った気持ちです。

主にデイトレードをされているというのもあるのですが、長期投資には否定的ですね。

明日の株価もわからないで悩んでいるのに、半年後とか一年後、さらには10年後の株価なんて予想できるわけがないと思っているから。

(笑)本当にそうですね!
相場で勝っている人は値動きを予想できる、と思ってしまいがちですが
勝っている人ほど、予想できないことを知ったうえで、優位性のある行動を取っているのがわかります。

cisさんは株式投資を始めた2年は勝てなかったようですが、やってきたことが

僕の場合は、ただひたすら値動きを見た。
マーケットのことはマーケットでしか学べない。
本に書いてあるのは過去のことで、未来には役に立たない。

ご自身を”トレード職人”と呼んでいるところも「相場式」を学ぶ身としてはとっても親近感(迷惑かな💧)
cisさんは板を見ていたと思いますが、相場式は過去のチャートをひたすら見る、ですね!

トレードの適性

勝ちたいという気持ちより、損するのが怖いという心理を制御しないと、相場で勝つのは難しい。難しいというより不可能。

どんな勝負事でも同じだけれど、自分を客観的にみられない人はやっぱり勝てない。

これは実際にトレードを初めてからとっても実感しました。
一番重要なのはメンタル(心理)なんですよね。そして相場を動かしている正体も。

 

本の中でcisさんがゲームとして株式相場を楽しんでいるのが印象的でした。
楽しんでいるからこそ、いろいろな攻略法(仮説・ロジック)が閃いて、そして好きだからこそいろいろ突き詰めて考えられる。
本当にいい循環が出来ているんだなぁ~と。

しまねこは子供の頃はゲーマ(古)でしたがw、ゲームはコツコツやるものしかダメで
最近の「荒野行動」なんかのサバイバルゲームは超下手くそです(◎_◎;)

なので、cisさんみたいなゲームメーキングのセンスがない・・・というのと、

(ジェイコム誤発注の時の行動を例にして)
早い人はいつでも早く、遅い人はいつでも遅い。
投資家としては、早い人の方が適性がある。

とも書かれていて、
しまねこの投資適性は・・・うーん
判断が遅いので残念ながら適性は低めです…。(とほほ)

でも、面白いと思って続けていくタイプではあるので、その点だけに期待!!(一縷の望みをかけて・・・)

こういう考えで相場に向かっている人がいる、というのを知れたのも収穫だったかな、と思いました。
そして、本の中には奥様との馴れ初めのお話や、「株の損切は得意でも、人の損切は苦手」というcisさんの人柄や、子供の頃からゲームで学んできた話など
読み物としても面白く、楽しめました♪

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

背表紙も^^興味そそられるワードで溢れています。

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