【トレードの学び】日経平均の週足からこれからを考える2019.1.14

しまねこです。

楽しい休日も終わりですね。
いろいろ楽しんだので夜にはしっかりチャート練習をしてます(キリッ)

今日は日経平均の週足を見て、これからの動きを考えていました。

週足の考察

日経平均の週足は


移動平均線の並びは(60週線)が下向きになり、その下に(20週線)その下に(5週線)で、下向きになっています。(100週線)はの上ではないので「準逆PPP」ですね。

Wトップの後で「トライ届かず」でを割って、を割って、さらに「前の安値」も割って下げてきましたが、一旦19,000円の節目で下げ止まった感じになっています。

ピンクは横ばって、陽線がに触れているものの、まだ脆弱。買いシグナルは出ていませんが、打診買いの場面ではあります。

オレンジ(300週線)に注目すると

PPPだったので、株価はずっとオレンジ(300週線)の上にありましたが、今回は近づいてきています。いつから株価がオレンジの上かというと・・・2013年1月から!6年前ですね。

相場式ではオレンジの上にいるのが”人間”、オレンジの下が”妖怪”なので、6年間人間だったということになります(なんの話~?って感じですが 笑)

一度、2016年にを割り込んでオレンジに近づくことがありましたが、この時W底をつけて(上昇の時は逆三尊で)戻しています。そしてさらに高値を更新!

前回は、オレンジに近づいたのは1回目だったので戻す確率の方が高いですが、今回は2回目。
2回目も戻す確率はありますが、攻防はありそうです。

日経平均の週足と過去の類似チャート

過去のチャートで同じような場面を探してみました。

一つ目が、2017/11/30の週足。
同じような移動平均線の並びになっています。

この時の週足ローソク足は勢いがあって、もう一本陽線が出た後、緑に近づいて陰線で下落。
安値を割って下げて、オレンジまで下げてきました。

もう一つは、2016/1/29の週足。
この時点では青は横ばっていますが、その他の移動平均線は同じような並び・向きになっています。

この後に打消しの長い陰線(=「逆半分の法則(逆下半身)」が出て、下落に。

このようなチャートを参考にしながら、戦略を考えていきます。

今のところは、(先日からそろそろ下落・・・と下落待ちしてはいるのですが)
今週は一本陽線が出るかもしれない、とみています。
それでもやっぱり中期的には下落!なので、打消しの陰線出現を観察していきたいと思っています。

あくまでも下手っぴしまねこの考えなので、皆さんも実際にチャートを見て確かめてみてくださいね♪

良い一週間になりますように☆

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