【株塾の復習】No.49 移動平均線の仮説&エスパー!?リスナーが望む書籍が続々

2018年12月5日

しまねこです。

今回も過去の株塾の復習をしていきます。
No.49 2016/4/26放送分はテーマはなく、リスナーの質問に答える回です。

コンテンツ目次

リスナーからの質問

最初は”シュート”さん
ショットガンについて質問です。
上がると思ったものが下げ、下がると思ったものが上げるという逆の動きをする日がたまにあります。何か規則性があるのか研究していますが、なかなか見出せません。
何かヒントがあれば教えてください。

流れを読まないとこういうことが起きる。
早く入れているのではないか。

例えば株価が下げてきて500円の節目で跳ね返ったので買いを入れたとする。
もっと確立を上げるためには、下げ的で500円の節目に当たって返して、その後弱ってもう一度500円近辺でまた返したときに買いを入れるほうが確率が高い。

一回目に節目に当たったときにそのまま下げてしまう場合もある。
一日上がってすぐ下げてしまう場合もある。
流れを考慮して、より確実な所を見つけられるようになると上手く行く。

規則性があるというわけでは無く、「下げを眺める」途中だったのかもしれない。

お次は”相場次郎”さん
この方エスパーなんじゃ(笑)
『株は技術だ!』の題名で本を書いてください
って仰ったのは相場師朗さんの一冊目『株は技術だ!』の発売前!

株は技術だ! 倍々で勝ち続ける究極のチャート授業
しまねこの「株は技術だ! 」所感はこちら

本を自分で書いてます、って協調されていますが、本当にこの書籍、相場さん節が駄々洩れしてます(笑)

12月には相場さんの新刊2冊が発売になりますね。
すでに予約も開始しているので、しまねこも予約しました!楽しみです♪

1冊目は発売日2018/12/13
まだ装丁の写真ができてないようで、お楽しみです。表紙も明らかになりましたね!ドリルというのもいいですよね♪(この回ではないですが)株塾の中で、この「株ドリル」書いてください!というお便りもあったような。リスナーさんすごい

儲ける力が身につく! 相場師朗式 一生モノの株ドリル

2冊目は発売日2019/1/24

世界一安全な株のカラ売り

“キュウコンネ”さん
この番組で、上手く行かない時は「明日があるさ」と勇気づけられ、上手く行ったときは「たまたま」と思い、日々鍛錬を続けています。
建玉の操作について質問です。
①毎日玉の操作をした方がいいのか、ある程度2~3日間をおいてから操作をした方がいいのでしょうか?
A局面やC局面は調整がしやすいのですが、B局面のちょい上げちょい下げ時が毎回そのままになってしまうことがあります。
②B局面の対処方法はありますか。

①建玉の操作は毎日しない方がいい。
建玉の操作をするのは何かあったとき。
例えば5日線の下で陰線で下げてきて、あるとき陽線が出て、も薄く300日線に到達するとか500円の節目に到達する、その時に買い玉を入れる操作をする。

5日線の上に載って、一度下げたけれども前の安値に並んだので買いを入れてみよう。等
何かきっかけがあって建玉の操作をする。
そうなると毎日にはならない。
1ヵ月(20日)のトレードで撃ち会は4~5回

②B局面の対処法について。
大きなB局面と小さなB局面がある。
大きなB局面は上げ7日、下げ7日くらい。
うねり取りは出来ない。
天井と底を読む方法があるので(上限と下限の緑の線を引いて見ていく方法ですね)、
その下限で買って天井で手仕舞って、陰線が出たら空売りを入れて前回の下限に来たら空売りを手仕舞って、カクっと陽線が出たら買う。

“山上住男”さん 眺望の良い山の中腹に住んでいるそうで、素敵ですね。
今までブレイクアウト型の手法でトレードをしていました。
ここ一年くらい入っては損切というパターンが多く悩んで、相場式と出会われたそうです。
移動平均線に株価が絡んでくると、どうして反発したり下に落とされたりするのか
自分なりに考えてみました。(この姿勢大事ですね✨)

移動平均線はその期間に買ったトレーダーの平均のコストになる
株価が移動平均線の上にある場合>は、その間に買った人が全て利益が出ている。
株価が移動平均線より下にある場合は、その間に勝った人は全て損を抱えている、ということになる。

株価が下降中に下から上がってきて、移動平均線にタッチすると
その間に勝った人の損がなくなる(トントンになる)。
そこで、今の間に逃げようという心理が働き、そこで売りが増えて株価は下がる。

上昇中に株価が移動平均線の上から下がってきて、移動平均線にタッチするときは、今まで利益が出ていたのに、このままでは損になるから売ってしまおうと移動平均線を割って株価が下がってしまう。
そして、下がってきたら買いたいというトレーダーや買い増しをしたいトレーダーが移動平均線まで下がってきたのをチャンスと捉え、買ってくれば下げずに押し目を付けて上がっていくこととなる。

売りたい人と買いたい人のどちらが多いかを考えることが重要で、移動平均線はそのポイントとなるものだと考えています。
移動平均線の日数の長いものの方が参加者も多いので、売ろうと考える人や買おうと考える人も短期より長期の方がより多く、相場に与える影響がより大きくなる。

短期より長期の移動平均線の方がより重要で、
100日線=週足の20週線
300日線=週足の60週線
日足のチャートで週足も確認できる
期間投資家は週足をより重視する

素晴らしい仮説です!
リスナーにも移動平均線をもっと深く理解する参考にしてほしい、と。しまねこもこの仮説に凄く納得しました。

過去放送分の動画の視聴方法と放送リストはこちら

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