【株塾の復習】No.46 3,000万を元手にした「実験売買」の結果

しまねこです。

今回も過去の株塾の復習をしていきます。
No.46 2016/4/5放送分はのテーマは「去年一年行なった売買実験の結果分析」

当時の東京マーケット

放送当時の日経平均は6日続落。
日柄的に下げは7日位までしか下げないでの一旦は戻す可能性がある、と仰っています。
「7の法則」は言語化されていませんでしたが、この時点で認識されているものだったんですね。

一旦戻って、次の下げが浅ければ底の可能性がある。

確立の低い方になったが、
「先を読む力」と「建玉の操作」の二つの両輪があって初めてトレードが上手く行く

上に抜けるのが7割、下に抜ける確率が3割だった時、下に抜けた場合は
そこでヘッジを入れたり、買い玉を減らしたり、そういった玉の操作をすることでどんな相場でも勝てるようになる
上に抜けると思っていて、下に抜けたから外れてお手上げ!では一発勝負の人になってしまう。

ここがやっぱり相場式の肝なんだなぁと思います。
もっと極めれば先を読む力が完璧になるのでは・・・と思いがちですが、完全に当てることはできなくて、その可能性の先でどういう対処をして優位性の高い場所で戦うか、が大切なんですよね。

そして相場さんの実際の建玉も披露してくれています。

予想は上げだったけれども(買いが33も!)ちゃんと手当をして、建玉の操作で下げにも対応できていますね。

テーマ「去年一年行なった売買実験の結果分析」

あるポリシーに基づいて売買実験を行った結果
資金は3,000万円
——————
利益は7,174,518円
費用は7,156,826円
——————
差し引きは207,692円のプラス

リスナーが間違いやすいところをわざと間違ってトレードして、年間でプラスになったとのこと。
上手い人がわざと下手にトレードするって出来るのでしょうか?(しかも3,000万円も使って・・・勿体ない!とか思っちゃわないかな。そんなことを考えてしまう器の小さなしまねこでした(;’∀’))

0-5で買いを持って、前の安値を割ったのに売りを入れずに持っていた、慌てて2-5にして、もっと下がったので3-4にして。
と手当てが遅れて、マイナスになっている買いもなかなか手仕舞えず、遅まきながらヘッジを入れて(わかる、分かるw)

トレードの実例として提示されたのは

条件は
20日線を陰線で割った場合は必ずヘッジを入れる、上げ始めた時には売りを切って買いを入れる
20日線と5日線が同時に陰線で割った場合は必ずヘッジを入れる
前の安値を割ったときは遅れてもヘッジを入れる
をした結果マイナスにならなかった

しっかり手当をすれば傷にはならない。
そしてさらに建玉の操作の技術を磨いていけばプラスを増やしていける。

過去放送分の動画の視聴方法と放送リストはこちら

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