【今週の相場師朗の株塾】「動きは線の交差に始まる!」と300日線の攻防

しまねこです。

ラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」の日ですよー♪
今週のテーマは「動きは線の交差に始まる!」です。

今日は収録なので東京マーケットの解説はなし。
錦織圭選手のベスト8進出について、相場さんの生の喜びの声も聞きたかったなぁ~(笑

ラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」ラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」Ustream

相場師朗は怒っているぞ

今日は久々に「相場師朗は怒ってるぞ!」のコーナーがありました。
相場さんのお怒りポイントは、ネットの記事に対する反応について。

いい事をした記事や感動する記事に対して、普通は”いいね!”がつきますが、ネガティブなコメントとか、穿ったコメントが付くことが多い。
いろんな見方があってもいいけれど、もっと素直になってもいいと思う!と。

確かに相場さんもいろいろな意見や批判に晒される身ですし、怒りたくなる気持ちも分かりますよね。

しまねこはそんな意見もあるのかぁ~自分は違うなぁ~と鈍感力を発揮しております(笑
あ、でもちゃんと真心のこもった叱咤激励してくれるコメントには、本当にありがたく受け止めてます。

テーマ「動きは線の交差に始まる!」

今(収録は先週の7/3)多くの銘柄がオレンジの300日線まで下げてきて、300日線近くで動いているものや、
300日線を割り込んで、一旦戻って300日線に届かずもう一度下げている銘柄が多い。

300日線の上は人間、下は妖怪という話、以前ありましたね。
妖怪か人間かの間でせめぎ合いになっている。

移動平均線は一生懸命上げている時は、下からオレンジ黄緑ピンクの順で、上がると各移動平均線の間隔は広がっていく。

上昇して利益確定の売り等が出てくると、下がってくる。
初に曲がるのはピンク、これが変化のスタート。
次にが曲がり、
ピンク黄緑が一点に集中したり、至近距離に近づくとその後にいずれ分かれていく。

更にも重なって、上がるとしたら大相場、下がるとしたら大幅下落に。

自分が手掛けていたり観察している銘柄について、移動平均線の近づき具合がどうなっているか見てみること

移動平均線がばらける=上にばらければ大きく上がる、下にばらければ大きく下げる
リーディングして、移動平均線がばらける前にはどうなっているのか、を見てほしい。

そして、それを何回も見ること!
枚数を見ると、これが飛び出す前なんだな、と分かるようになる。

今日は「相場師朗の株塾」161回目。加藤さんの相場さんのおやじギャグ対応力も回数によって上がってますよね^^

線の交差を実際に見てみよう

課外授業では日経平均の日足チャートを見ていきます。

ローソク足、終値線は消して、移動平均線のみにします。
まずは(60日線)、(100日線)、オレンジ(300日線)を消して(20日線)、黄緑(10日線)、(5日線)、ピンク(3日線)の交差を中心に見ていきます。

交差したところにオレンジの丸を付けました。
移動平均線が重なったところは転換点

交差が頻発したらB局面と見極めることも大事ですね。
※後半省略します 20年(と言わず30年)分確認するのは後程やります。

青も加えてみると・・・

を追加して、その交差したところも見ていきます。

も重なると大きく上昇したり、大きく下降したり大相場になっています。

こうやって過去のチャートを見て、どう動くかを見て、その気付きを元にしてエントリーすると成功率が高くなる。

過去のチャートリーディングでいろいろ気づきがある。
10周目くらいで見るとまた違う発見がある→次の動きが読めるようになる
自分で見ていくこと!

今はオレンジのせめぎ合い

最後にオレンジ(300日線)も追加します。
7月はじめ時点でオレンジに絡んだ銘柄が多くある。

相場さんはJPX400の後半から見ていっていますが、ちょっと抜粋して・・・

サンドラッグはずっと300日線の上=人間だったのが、オレンジの下=妖怪に!

ソフトバンクG、こちらも妖怪中で、なかなか越えられず。

ニトリHDずっと300日線の上だったのが割ってきました。

コナミも300日線を割って、オレンジまで上がるが越えられず・・・オレンジの攻防してます。

最新のピンクと黄緑を入れると移動平均線が多くなりすぎて、オレンジを消してしまったりしますが、
オレンジも大切ですね!
オレンジの攻防は今日現在も続いているのでこの観点でも観察していきたいです。

過去放送分の動画の視聴方法と放送リストはこちら

ブログ村参加中!
クリックして頂けると励みになります
にほんブログ村 株ブログ 女性投資家へ
にほんブログ村

コメントを頂けると嬉しいです。
コメント(ディスカッション)は一番下にあります。
よろしくお願いします♪

スポンサーリンク