【株塾の復習】No.138_ヘッジを入れるところ、切るところ
しまねこです。
今週の相場師朗の株塾で集中力が切れて残した部分があるので、復習をしていきます。
その個所は、新日鉄住金(5401)週足を見て、ヘッジを入れるべき場面なのか?を確認しているところ。早速見ていきます。
ヘッジを入れるべきところ、切るところ
例えば60日線が上にあって、一時的に陽線が出たような 今後下げるだろうと思われる場面ではヘッジを入れる。
しまねこは、この辺りをちゃんと押さえずに今までヘッジを入れていました…。
最近ショットガンのみにしていて勝率が改善してきているのは、ヘッジの考え方など理解が浅かったからですね。
この後考えられるのは、先日の記事でも書いた3つのケース。(以下に再掲)
移動平均線が近いということはいつでも下克上が起こる可能性があるということ。
動いてからエントリーすること。
①にはならなかったが、②か③かはまだわからない。
なので、この場合は陽線が出たら切るべき場面。
更に新日鉄住金の該当の部分の週足を見てみます。
該当のところは縦線のところ。
上げて4本目で陰線が出て、5日線が下向きに。
この後1~3本下落して20週線及び2800円あたりで一旦戻すと読める。
ココからもヘッジの場面では無い(下落が続く場面では無い)ことが分かる。
ヘッジを入れる場面は、
60週線が上にあるA局面からB局面を経て、
60週線が横ばって、5・20週線が上に来ているパンパカパーン。
これは上昇の形。
その形で横ばいの後に陽線が出現した時は基本買い。
でも、下ヒゲが出ているということはこの週、下げているということ。
この下げは売りヘッジを入れて凌ぐところ
分かったつもりになっていたことが、少しずつ繋がっていく気がします。
相場さんが何度も何度も…と仰っている意味が少しわかったような…
まだまだですが(笑)
ディスカッション
コメント一覧
こんばんは!
最近、しまねこさんのブログにいきつきました。私もリアルの株塾で勉強しています。
よろしくお願いします。
昨年一時期はショットガンでうまくいっていたものの、12月からマイナス続きで参ってます。
振り返ってみますと、キモはエントリーをいかに外さず、深追いせずに力を抜いて利益確定するかがポイントだと感じています。
しまねこさんの解説とてもわかりやすくて勉強になります!よろしくお願いします。
トッチさん
こんばんは!コメントありがとうございます^^
トッチさんはリアル株塾生なんですね。
しまねこはラジオNIKKEI株塾&7Stepで勉強している野良猫です(笑
>振り返ってみますと、キモはエントリーをいかに外さず、深追いせずに力を抜いて利益確定するかがポイントだと感じています。
ホントにそうですね。
上手く行かない時は自分も気づいていないのですが、振り返ると原因ってちゃんとありますよね。
原因に気づいて、いかに直していくか…。
まさに、しまねこも向き合っている課題です。
株塾のまとめ、自分でも理解していないとまとめることが出来ないので
(浅い理解で書いているものもちらほら…汗 気付いた段階で加筆・修正しています)
理解度とかも明らかになって自分にも役にたっています。
皆さんにもわかりやすくなっていたら本当に嬉しいです!
これからも続けていきますので、よろしくお願いします♪
ごめんなさい。
売り上がりと言う作戦を想定していると思って書きました。
もみ合い2,500~2,800の建玉なら、節目を利用する。
陰線、陽線を利用して、長持ちせずくぎる。
もみ合いの上げ下げをきれいにとる作戦なら、ヘッジはいらない。
上げとる為に本玉を守るなら、売りヘッジを入れる。
下げとる為に本玉を守るなら、買いヘッジを入れる。
ヘッジをむやみやたらに使うとヘッジ貧乏になる。
なので、コメント削除して下さい。
勝とう!!!さん
返信遅くなってしまってごめんなさい。
(体調不良だったもので、、)
「コメント削除してください」とのことでしたが、
嬉しいコメントだったので、先に頂いたものを引用して
残させていただきます。(ご迷惑だったらお手数ですが、返信いただければ削除します)
>週足は完成したものは信じても、未完成は信じない方が無難。
未完成の週足チャートが出てしまったのが良くなかったですね。
>移動平均線で止まる場合もあれば、更に下げの継続も考える。
はい、その可能性も考える必要ありで、断定的に書いてしまったのは良くないですね。
>特に、下にある日数が多い移動平均線から考えて、弱いと感じられるなら。(何度当たっている?)
>狭い範囲のチャートだけでなく、広く長い期間で見る。
>流れをしっかりと理解する。
はい。短いチャートと長い期間のチャート、どちらでも確認しないと
目線が違うことがあります。
>新日本製鉄の過去の週足チャーントで長い下ひげの売りヘッジって?
これは、番組の中で週足でこうなっている場合、日足では売りヘッジをする場面
ということで紹介されたところをまとめたものです。
>上げて横ばい、その後は下げと読むなら、買いヘッジで、売りをとるところでは?
>全体を見ずに、自分の思いでトレードせず、チャートの流れに建玉を合わせる。
>もう一度、もう二度、考えてごらん。
>奮起を期待しているぞ。
ありがとうございます。
すごく含蓄のあるコメントで
まだ全部を理解していないで返信しているかもしれません。
何度も読み返して、理解できるようにしていきたいと思っています。
コメント感謝です。
ラジオNIKKEI株塾…最近聞いてなかったのですよ…時間とられるのでww
助かります
よくわからない型もまとめてくださって、大変参考になりました
これからも続けてくださいね(笑)
匿名さん
こんにちはコメントありがとうございます!
これからも続けていきます!
実弾でもちゃんとできるように…頑張っていきます^^
これからもどうぞよろしくお願いします。