【株塾の復習】No.50 「自分は何をするべきか、相手は何をしてくるか」

2018年1月27日

しまねこです。

今回も過去の株塾の復習をしていきます。
No.50 2016/5/10放送分のテーマは「自分は何をするべきか、相手は何をしてくるか」

この回で相場師朗さんは、多数の著書を持ち「通販大家さん」を手掛ける金森重樹さんが知人であることを明かしています。
そして、不動産投資もされていることも。
金森さんはふるさと納税の本等でも知られていますね。
金森重樹さんの書籍はこちら

しまねこは最近『幸せとお金の経済学』という本を読んだのですが、この本の監修を金森さんがしています。

幸せとお金の経済学


『幸せとお金の経済学』は幸せとお金の関係について書かれた本で、冒頭、金森さんの奥さんの話を例に出して、お金と幸せが比例しないこと、周囲との比較により満足を得る幸せ(この本の中では「地位財」と呼んでいます)ではキリがないことを書いています。

お金持ちはお金と幸せが比例しないことに悩んでいるんですね…。
自分がそんなステージに居ないので、なんとなくふーんと見ていましたが、生々しくてちょっと興味深かったです。

放送当時の東京マーケット

放送日は「半分の法則」。「上がるべくして上がってる。」
相場さんは「大量に仕込んでいます」と仰っています。
この時のチャートの形、しっかり目に焼き付けておきたいですね。

no50_nikkei225.PNG

テーマ「自分は何をするべきか、相手は何をしてくるか」

「自分は何をするべきか、相手は何をしてくるか」…禅問答のようなテーマw
これは、相場さんの大好きなテニスの錦織選手のお話。

(正確に何の試合かはわかりませんが、、)1セットを終えた休憩中にアナウンサーが「錦織選手は今何を考えているんでしょうか?」が問いかけたのに対して、解説者が「今きっと、自分は何をするべきか、相手は何をしてくるか、冷静に考えているはず。そして第1セットの反省をしているはずです。」と答えたそうです。
これが相場さんの株職人の心を震わせたそう。

相場さんは引けのチャートを見て「自分は何をするべきか、相手は何をしてくるか」を考え、過去の反省も含めて作戦を練る。
いつも同じこと言ってますよね。職人は同じ!

株職人を目指して極めていくと、他の分野の極めた方の言葉がものすごく響くようになる。そうならないといけない!
しまねこはまだまだですが、先日和菓子職人の言葉が響きました!

リスナーからの質問

リスナーからの質問を見ていきます。
陽線陰線が交互に出てくる場面であたふたしてしまいます。
例えば、千代田化工建設(6366)2013/5/16~6/28のような。
このような場面での建玉の操作など注意点があれば教えてください。
流れが無いので難しい。
相場さんだったら…という建玉を見せてくれていますが、相場さんでも難しい場面!

no50_6366.PNG

初心者の人はわからなくなったら一回止めて、上か下に抜けるところから入ること!
「日大」になったところからなら、入れそうです。

今回、課外授業の後半では宿題が出ました!
→コニカミノルタ(4902)のチャートを見ていく。
こちらについては別でまとめたいと思います!

過去放送分の動画の視聴方法と放送リストはこちら

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