【書籍】『一生モノの株のトリセツ』を読みました
しまねこです。
先日発売になった相場師朗さんの新刊『一生モノの株のトリセツ』読みました!
早速感想などを書いていきたいと思います。
待望の二冊目!
一冊目『株は技術だ!』から約1年後に早々と二冊目!
相場さんの人気ぶりが分かりますね。
一冊目より初心者にもわかりやすく、まとまっていた気がしました。
そして、ラジオNIKKEIの株塾やセミナーで勉強している方にはお馴染みの”目印”や”技”が惜しげもなく公開されていました!
目印や技を惜しげもなく公開!
紹介されていたのは…
ラジオNIKKEIの株塾では「半分の法則」や「逆半分の法則」と読んでいる5日線を陽線でローソク足実体の半分以上越えた時→買いのサイン(逆は5日線を陰線で割り込んでローソク足実体の半分以上割ったとき→売りのサイン)。これはリアル株塾で呼ばれているらしい「下半身」「逆下半身」と…(下ネタなので…ラジオではNGですが)出版社の許可が出たんですねw
それと、しまねこの形(カタ)図鑑でもまとめている「ものわかれ」や「トライ届かず」(このブログでは「もの別れ」、「Try届かず」と記載していました)
そのほか、「N大」や「逆N大」(このブログでは「日大」や「逆日大」と記載していました)や頻繁に利用している「7の法則」、上向きの20日線を5日線が抜いてくる「くちばし」と下向きの20日線を5日線が抜いてくる「逆くちばし」等も。
もうこれを読めば予習はばっちり!後はひたすら練習するのみ!w
とはいえ、練習が相場式の胆(キモ)なので、これが大変なのですけどね… ホント大大実感してます。
上達の秘訣は楽しんで練習すること
そして、最近相場さんがよく利用している、ローソク足を消して、終値線と移動平均線を使ったものを「忍法・ローソク足隠し」と命名したり、読んでいて楽しくなる本です。
楽しんで取り組むことが上達の秘訣、ともあって、改めて向き合い方を気づかされました。
最近ちょっとトレードや練習が辛いなぁ~と思うこともあったので、いろんな発見を楽しんで!
お金儲けをする、というより技を身につけることや、新たな発見を楽しみながらできる工夫をしようと、ワクワクが復活しました!
個人的には建玉の操作が豊富で(今回は建玉の操作は3ページ程)や相場さん節全開な前作の方が読みごたえがあって好きですが、こちらも何度も読み返そうと思います。
巻末の「相場式・実践練習100銘柄」もJPX400の馴染みの銘柄がいろいろ。しまねこが手がけたことがない銘柄もあるので(多くは値嵩株かも )チャートチェックしてみます。
まだ読んでない方は、ご興味あればぜひ♪
ディスカッション
コメント一覧
こんばんわ
私も,本読みました。
ここまで包み隠さず,技を・・・でも,ペイント練習はどうやるかまでは,書いてませんね。(一番重要かも)
高校生タイムなんか,初めて聞いたしw
>友午さん
こんにちは。いつもありがとうございます♪
そうですよね~
こんなに書いちゃって有料セミナーを受講された方は怒ってないのかしら(笑)
そうですね。ペイント練習は書いてないのでそれはリアル株塾の専売特許なんですね。
>高校生タイムなんか,初めて聞いたしw
あ!やっぱりそうですよね!
リアル株塾では話されていた技なのかな?と想像したりしていたのですが、初耳!これから使っていくんでしょうかね^^
しまねこさん、私もセミナーから帰宅して読みました。前作は後半に建玉の操作が詳しく書かれていましたが、2冊目では、おもにショットガン投資法にページがさかれているなと思いました。練習方法も一段と踏み込んだ方法が紹介されて、巻末の厳選100銘柄は今後の練習とトレードに活用出来ると思いました。あとは、練習練習練習練習鍛錬鍛錬鍛錬とにかく、量をやり、チャートを頭に入れます。
>のり弁さん
こんにちは。しまねこです。
コメントありがとうございます!
そうですよね!練習練習練習練習鍛錬鍛錬鍛錬!(お経みたい^^)
改めてこの道は間違ってない!って確認できた本だったかな、と思ってます。頑張りましょうね!