【株塾の復習】No.38 「長く下げた時の底近辺の対処法」
しまねこです。
今回も過去の株塾の復習をしていきます。
No.38 2016/2/9放送分のテーマは「長く下げた時の底近辺の対処法」
当時の東京マーケット
放送当日の日経平均は900円の大幅下げ!(これはインパクトありますね)
こんなに下げたから上げてもいいじゃないか?という気持ちが出てくるが、上げ下げは半分。だから空売りは必要
最近の東京マーケットは為替がキー。為替が上がらないと株価は上がらない
株価のマイナスの金額を見るんじゃなくて、ローソク足を絵で見ること。
今は暴落の後の「ちょい上げ」の後の「ちょい下げ」。
流れで見ていく。まだ横ばいになってないので買う場面ではない。
ジタバタするより練習に時間を掛けること。練習95:本番5
最近の日経平均でトレードした場合。買い・売りの理由が勉強になります!
売りを多めにしていれば下げるたびに買っていくと後で役に立つ。(なかなかできないんですけどね、、)
上昇が確実になるまでは売りを持っていて、一度切ってもいつでも入れてやるぞ!という気持ちでいること。
テーマ「長く下げた時の底近辺の対処法」
長く下げた時の底近辺の対処法は
①「流れ」が変わるまではこれまでの下落スタンスを継続すべし
②特に長く下げ続けた場合は「流れ」が変わるまで’弱気’スタンスの継続が必要。
「下げる」との認識
③「区切り」が大事
④ショットガンのペイントで再度描いてみて反省
⑤手を抜かず「変化」を捉える
⑥小さな5日位の塊のリズムを意識する
図にするとこんな感じで(当時の日経平均と同じ)長く下げた後はちょい上げちょい下げがある。
下値を割った場合(黒線)に実際の日経平均はなりました。
青線のように上がっていく場合もあるけど、ちょい下げはあると思って行動すること。
そして、前の高値を越えて、下げても浅ければ上がっていく。
そして、パナソニック(6752)で生の建玉を見せてくれました。
流れが分からない時は早め早めで細かく区切っていく。
ダメな人のトレード。この気持ちわかる~「もう上がるよね。」という目線になっているとハマりがちです
上げる流れが見えてくるのは、ちょい上げちょい下げをして、その下げが浅かった場合。
とっても勉強になる回でした。最近の下げの後の対応にも為になり、何度も繰り返し復習したい回です
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません