【こぼれ話】国立博物館の『タイ展』に行って来ました

2018年1月27日

しまねこです。

お盆休み真っ盛り。
上野の不忍池の蓮も綺麗に咲いてましたよ。

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オススメは午前中!昼には花が閉じてしまいます。朝顔とか、朝だけ開く花って不思議ですよね。

微笑みの国『タイ展』

さて、しまねこは上野の国立博物館で開催中の『タイ展』に行って来ました。

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今年は日タイ修好130周年の節目の年とのことで、開催された展示会です。
タイの仏教美術を王朝ごとに辿っていく展示になっています。
タイ王朝、世界史で習いましたよね。アユタヤ朝とか。記憶が朧気…

仏像や石碑とか、相当重そうな美術品。
どうやって運んだんだろう…船?空輸??といろいろ想像が膨らみました(本筋と関係ないですね )

しまねこ、タイは行ったことがなくて(なんで大学の頃行かなかったんだろ?)知識少なめでしたが、楽しめましたよ。
仏像のお顔が、日本のとは違ってにっこり微笑んでます。”微笑みの国”タイですもんね。
日本の仏像もうっすら微笑んでいるのもありますが、ひっそり静かにと感じるけど
タイの仏像はユーモラスなんです。
気候の影響って大きいのかなぁ

今回の目玉は、ナーガ上の仏陀坐像とラーマ二世王作の大扉。(だと思う)
ナーガは大蛇で、その上に仏陀が座っている像。上に座りつつ、雨風を蛇 が傘になって避けてくれた逸話があるそうで頭の上に蛇の顔が。
目鼻立もくっきりしててなかなかハンサムな仏陀でした。

大扉は写真撮影OKだったのですが、あんまり上手く撮れなかった
でも動物がいろいろ隠れてて、見つけるのも楽しかったです♪
↓こんなのが隠れてます

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国立博物館♪

国立博物館は何度か訪れていますが、敷地内に、本館、の隣に東洋館、表慶館、企画展がよく開催される平成館(今回の『タイ展』もこの平成館)、法隆寺宝物館と建物もいっぱいで広いです。

表慶館はたまにしか展示会は開催されないですが、ステキな西洋建築の建物です。
重要文化財に指定されていいたんですね。

表慶館は明治33年(1900)、皇太子(後の大正天皇)のご成婚を記念して計画され、明治42年(1909)に開館した、日本ではじめての本格的な美術館です。設計は、J.コンドルの弟子で、東宮御所(現在の迎賓館)なども手がけた宮廷建築家の片山東熊。

迎賓館も一般公開されているときに観てきたのですが、同じ建築家の作品だったんですね。この頃の建物素敵です。

館内のレストランも充実!お土産の点数も多くて、見ているだけで楽しくなりましたよ。

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