【今週の相場師朗の株塾】「肉を切らせて、骨を断つ その2」の真髄は建玉の操作!
しまねこです。
火曜日は、ラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」の日です。
今日のテーマは「肉を切らせて、骨を断つ その2」
相場師朗は怒ってるぞ!
今日のメインは「怒ってるぞ!」だ、というくらい、相場さん怒ってましたw
「人生は矛盾に満ちている」
大阪のホテルでは、大阪をより魅力のある都市にするために宿泊税を取るようになったとのこと。
魅力ある街にするのは、その街の人の責任。観光税、ガソリン税、車を買うと重量税…。税金多いですね。
足りない度に税金を取ろう!という姿勢を正してほしい。
相場さんの仰る財団や霞が関を地方や山に移転…というのは極端な例ですが 、確かにもっと工夫してほしいですね。
東京マーケットの解説
為替が円高から横ばい。
ドル円の週足が4週上がって、4週下げて、また4週上がって、4週下げてのB(ボックス)局面。まだ動かない。個別銘柄を狙うこと!
錦織選手から思う、休養と瞑想。そしてひらめき!
錦織選手も休養が必要。
戦い続きだと、負けた原因を追求して、自分の弱点を攻略するための練習する時間がない。
株も負けた時に次の銘柄で今度こそ!と言っていたら上手くならない。
反省して、自分の弱点を知って、その弱点を修正して次に臨むから上手くなる。
上手く行かないことがあったら、目を閉じて瞑想して15~20分くらいやっていくといろんなことが浮かんでくる。
あ!そうか、というひらめきがある
移動平均線の並び順が変わる寸前が狙い目だ!とか、
5週線と20週線が交わるのは半年に1回か4ヵ月に1回。この頻度でしか起こらないことが起こるのは転換点だ!
これはリアル株塾での最新講義のようですね。早速いろいろチェックしてみたいと思います♪
日々忙しく戦っていると、目の前にある事象から自分が勝つための方法が見いだせない。
余裕がない。
「これ取れないな。」っていうのを「どうやって取れるのか」考えに考えに、考え抜くと、ある時、あ~というひらめきが。考えてほしい
松下幸之助さんが「経営は全てひらめき」と。
朝も夜も、ご飯を食べていても、何をしていても考えて考えていくと、ある時この方法で切り抜けよう、と思いつく。
ひらめかないのは熱意が足りない。
(うー 耳が痛いけど、そうですね。
ひらめきは考え抜く人だけにもたらされますね。
ヤマト運輸の創業者である小倉昌男さんの著書でも同じことが書いてありました。)
誰かのひらめきが世の中を作っている。
地下鉄もラジオも…世界で誰かが、そうだ!ってひらめくから。
「もの別れ」も「半分の法則」「逆半分の法則」も「日大」「逆日大」も「Try届かず」も全部、相場さんのひらめき
答えだけを求めるのではなく、考えに考える。
そして、心や身体を休めて…
テーマ「肉を切らせて、骨を断つ その2」
先週に引き続き、「肉を切らせて、骨を断つ」
「7の法則」の4本目で入るとそこで下がってしまうかもしれない。もし下げたら、売りを入れて、買いを切って売りに転換すればいい。
次の動きが何パターンか予測出来て、「そうか!」と、動きがはっきりしてきたから、追加したり、転換したりができる。
「肉を切らせて、骨を断つ」の真髄は、建玉の操作のこと
「肉を切らせて、骨を断つ」想いの前提で、損切では無くて、操作。
清水建設(1803)で見ていく。
例えば上げを取りたいとして、縦ラインのところから始めると、「Try届かず」で陰線なので、空売りを入れてみる。
「半分の法則」で追加する買い玉は肉。前の高値なので、下げた場合は売り転換するために入れる。そして、下げずに抜けたら追加
何回も見て、自分でやってみる。一つ一つ理由を考えて。
そしてUstreamを消して、実際やってみると、全然できないです~
インプットはしているけど、アウトプットが足りない。そうすると定着しない、と。
一応、このまとめているのはアウトプットになるかな~。それで力になっているとよいのだけど、、
今週もUstreamが擦り切れるまでw、何回も復習したい内容でした。
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