【株塾の復習】No.76 「イベント前どうする?」

2018年1月27日

しまねこです。

今回も過去の株塾の復習をしていきます。
No.76 2016/11/8放送分は「イベント前どうする?」
この日は米国大統領選挙の前日。当時とってもタイムリーな内容でした。
大橋青史さんをゲストに迎えて

お弟子さん大橋青史さん

前にも登場されてますが、大橋青史(おおはし せいし)さんについて。
相場さんのお弟子さんで、弟子になってから2年目。それで月の利益が500万円を越える…とは。
お弟子さんになってから意外と短いですね。2年頑張ったらモノになる希望が持てます!

大橋さんは企業経営者であり、東京大学の講師でもあるそうです。
優秀な方なので、凡人なしまねこは2倍…いや、3倍くらい努力しないと~

テーマ「イベント前どうする?」

イベント前どうする?
わからないときはやらない!
イベント前には手仕舞ってしまうか、空売りと買いを同数にするスクエアにする。
先生はこういうけど、…で持ち越ししてしまう人も多い。でも、大橋さんは教えに従い手仕舞いをした。
相場さんも手仕舞って、金に投資していたそう。

ファンダメンタルズは見なくていいけれども、大きなイベントは避けるべき
イギリスの国民投票(EU離脱)とか、米国大統領選挙など
どちらに動くかわからない。わからないときは乗らない。

明日おわっても、安心感で上げても売られてしまうこともある。また、一時的な下げでまた買戻しされることもある。
明日どちらに動いても乗らないで、1週間くらい激しい動きが収まるまで待つこと。
その代わり、練習と研究に時間を使えばいい

後からその当時のチャートを見てみると、大統領選挙にメディアの大方の予想の”まさか”が起きて、大幅下落しましたが、翌日に戻して、その後は上昇を続けました。
確かに分からないことに賭けるよりは、状況が分かって、チャートから予測できるようになってからエントリするべきですね。
わからないものに賭けるのはギャンブル!そうじゃない株投資方法を教えてくれる相場師朗さんをしまねこは信頼しています!

リスナーからの質問

リスナーからの質問を見ていきます。最初は「小松菜さん」この方は常連さんですね。
銘柄の癖とは?ファンダメンタルズ的な癖でしょうか?テクニカル的な癖でしょうか?
テクニカル的な癖(チャートを見ての癖。節目など)だけでOK
小松菜さんの銘柄 資生堂(4911)で癖を見ていきます。
4日上げて、5日横張って下落。
移動平均線が下向きで弱そう。また集中している。300日線をまた割り込んだ。
相手の動きはこうなんだから、どこを狙おうかな、と見ていく

no76_4911.PNG

ワクワク楽しみに拝聴しています。前回の番組で「課題を持って練習するべき!」と教わりました。
練習している銘柄はコニカミノルタ
意識しているのは、これからのストーリー・局面を考える
節目、前の高値・安値、移動平均線の並び・向き、人間か妖怪化?など。
ストーリーを、考えるのはいい!
局面だけじゃなくもうちょっと詳しく。
今、移動平均線はこの辺りで、このまま上げていくと「7の法則」で、60日線に当たる、この辺りで陰線になって下にカクッときたら売りだな。とか
何日目なのかも。
上から降りてきて300日線にきて陽線で上げたら買ってみようとか。
右斜め上20日線があって、20日線の上に株価があっが、下げてきてもうすぐ20日線にぶつかるところで。陰線でぶつかって、その後陽線になればこれは買いだな。とか。ストーリーを考えてほしい。

書籍第2弾で練習ドリルを作って欲しいという要望も!もし出たら欲しいです!!

過去放送分の動画の視聴方法と放送リストはこちら

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