【トレードの練習】ショットガンの100本ノック その9
しまねこ
です。
今回からはしまねこが「ここが取りたい！どう考えれば買い／空売りが入れられるか？」というポイントで「ショットガンの100本ノック」をやっていきます。
これまでの100本ノック
その1のノック5本はこちら
その2のノック5本はこちら
その3のノック5本はこちら
その4のノック5本はこちら
その5のノック5本はこちら
その6のノック5本はこちら
その7のノック5本はこちら
その8のノック4本はこちら
合計39本 なんて半端な本数w
練習方法
先にここで入りたい！っと思った場所をピックアップした後に、チャートソフトで次の日を隠しながらやっています。
一度見ているので、出来るはずなんですが、リーディングで理由をつけてエントリ、手仕舞いします。理由が付けられないとエントリできない決まりです。
画面はその結果をエントリは赤、エクジット（手仕舞い）は青で印をつけています。
スタートはグレーの縦ラインから
セブン銀行(8419) 2016.5.11～
セブン銀行(8419) 2016.5.11～
まずはリーディングA（下落）局面からB（ボックス）局面になっているところ。
下落した後反発して上げるが、60日線手前で再度下落。
前の安値を大きく割って400円の節目で反発し、7連続陽線。60日線まで上がるが、下落を繰り返す。
下落は前の安値を割らず再度60日線で阻まれて下落。その後100日線まで上げるが、前の高値に「Try届かず」で大きく下落
一旦反発するも、すぐ陰線となり5日線を割った「逆半分の法則」→空売り
更に窓を開けて下げて、前の安値を割り、「逆日大」に→空売り追加
横並びの塊から下落したところでも空売り追加。
5日線上の陽線で手仕舞い。今回はショットガンなので切るが、ここで買いを入れる場合は空売りを切らない！
また「逆半分の法則」で空売りを入れて、陽線で5日線に接したところで手仕舞い
伊藤忠(8001) 2016.7.15～
伊藤忠(8001) 2016.7.15～
B局面からA（下落）局面となり、一旦底をつけて60日線に接近した場面。
左から見ていくと、300日線まで上げていたが下落。前の安値を割らず上げるが、60日線を越えることが出来ず、Try届かずで下落。
20日線まで戻し、「もの別れ」を繰り返し1,200円の節目で反発。
下落しても前の安値を割らず、20日線を越えていく。
60日線に接して下落し、5日線下の陰線「逆半分の法則」→空売り
その後一旦上げるが、再度陰線で下落このケースは弱い→空売り追加
5日線に接した十字で手仕舞い。窓を開けて下げたところでも空売り追加がセオリーですが、節目で反発しそうでできず…。
日立製作所(6501) 2017.4.10～
パンパカパーンで上げていき、約2ヵ月B局面。
一度60日線まで下落してからまたB局面となり、60日線に「もの別れ」で、100日線を割って下落。この下落を眺めているとこからスタート。
塊で5日線に接した陽線で買ってしまいそうだが…我慢。
更に下がって、陽線が3本横並び。明るい兆し→打診買い
5日線に半分出た陽線「半分の法則」→買い
5日線を割った陰線で手仕舞い。
してしまいそうだが、この後大きく上昇。前の高値に達した時の5日線を割った陰線で手仕舞いたい。20日線が上向きの時は一日様子見したいものです。
ニコン(7731) 2014.12.15～
底練り後に300日線まで越えて、1,800円の節目で横ばいになり、20日線まで陽線で下落したところからスタート。
反発の可能性もあったが、陰線で20日線を割ったので空売り。
300日線上で上げ下げを繰り返すが、5日線を陰線で割り込む「逆半分の法則」で空売り追加。
5日線に接した陽線で我慢して、「半分の法則」の陽線で手仕舞い。
住友金属鉱山(5713) 2014.6.11～
W底をついて上昇後、「Try届かず」で20日線を割ったところからスタート
移動平均線はパンパカパーン。上向きの60日線に長い陽線が出現して反発。「半分の法則」で買い（その前の陽線が強いのでここで打診買いしてもよかった）
パンパカパーンだとB局面でTry届かずになってもこんな風に上げることがありますね。
陰線で割っても、浅いのでここは様子見。5日線を半分以上割った「逆半分の法則」で手仕舞い。
新しい趣向で再スタートした「ショットガン100本ノック」
100本まで続けていきますよ～お楽しみに！
