【株塾の復習】No.104 「上げの中の下げなのか? 下げの中の上げなのか?」
しまねこです。
帰ったのが遅くて、昨日の放送はちゃんと聞けなかったので、早速復習していきます。
No.104 テーマは「可能性として ①上げの中の下げなのか? ②下げの中の上げなのか?」
テーマ「可能性として ①上げの中の下げなのか? ②下げの中の上げなのか?」
今のチャートの動きは「上げの中の一時的な下げなのか?」「下げの中の一時的な上げなのか?」
後で、「あ~あの時は下落だったのかぁ~」とわかるのではなく、その渦中で見分ける方法をお話されています。
週足と合わせて見ていけば、100%ではないけれどもかなりの確率で見分けられるようになる。
相場師朗さんが取り組んでいる住友金属鉱山(5713)
まずは日足を見て
下げトレンドとみて、半分の法則で買っても、弱いとみて手仕舞った方がいい。
三菱電機(6503)
週足で見ると、もの別れで下げそう。
月足ではローソク足は弱そうだが、移動平均線の並び、向きが完全な下げにはなっていない。上げることもある。
週足、月足を総合して日足を見る。
より迷いが生じそうですけど、、(しまねこがしょぼいだけ? )
目線が偏ってしまうのを避けられそうです。
リスナーからの質問
そしてリスナーからの質問に答えているところ
エントリーした時と引けでローソク足が変わってしまった
14:30のローソク足でエントリしていたが、14:30で陰線だったので売りを入れたが、引けでは十字になって翌日上がってしまった。
一度失敗すると、全てそうなるように思ってしまうが、確率的に高いことに対応するようにした方がいい。ローソク足が14:30から引けで変わってしまうのはそんなにないこと。例外的な失敗事例は気にしないこと。
CMEや寄付き前の板情報が気になってしまいます
寄付きでエントリするようにしたらシカゴ日経先物(CME)や寄り付き前の板情報が気になってしまいます。気にしない方がいいでしょうか?
気にしない方がいい!相場さんも以前観察したことがあるそうで、関連性はあんまりないとのこと。
でも気になりますよね~
初心者なしまねこは「シカゴ日経先物(CME)」ってなに?と思ったので調べてみました。
シカゴ・マーカンタイル取引所(Chicago Mercantile Exchange)で取引されている日経平均の先物のこと。
一般に、その日の日経平均を大きく左右するファクターと言われているそう。
相場さんの手法ではこの値も気にしなくてよいってことですね。
切り時を教えてほしい
前の高値に届かず、5日線を半分割り込んだ→「Try届かず」で「逆半分の法則」で空売りを入れて、順調に会下げている。どこで利益確定したらいいでしょう?切り時を教えてほしい
それぞれ、チャートで説明されています。
まずは、三菱ガス化学(4182)
今後の動きを週足で探っていきます。
①5週線が20週線を割ったので、まだ下げる(上げは一時的)可能性②ボックスになる。
この二つの可能性を勘案してみていく。
次は日立建機(6305) しまねこも取り組んでいる銘柄
安川電機(6506)
週足でトレンドを確認。
5週線、20週線とも上向きで、陽線で上げている→強い
ショットガン、ショートトレードでの戦い方
ショットガン、ショートトレードでの戦い方
ショットガンであれば、日足で見て
売りを入れて陽線が出たら切る。半分の法則で買いを入れて、三日ぐらい上げて陰線が出れば切る。上がるかもしれないけれど、スポットだから切っちゃう。
ショートトレードで、半分の法則で買いを入れて、4日目に陰線が出た場合
週足を見て、5週線の手前で
①ヘッジを入れる②そのまま③軽めなヘッジにする
盛りだくさん!!でした。
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