【こぼれ話】緑が心地よい静嘉堂文庫に行ってきました

2018年1月27日

しまねこです。

今日も日焼けを気にせず(ダメだって )お出かけです。
世田谷区砧にある静嘉堂文庫に行ってきました。

静嘉堂文庫とは

seikadou_bunko.jpg

しまねこは美術館巡りが好きなので、結構美術館は把握してる!と思っていたのですが、、
ノーマークでした。
というか、存在すら知らなかった…。

たまたまチケットを頂いて行ってきました。
多分その方は三菱商事の株主ですw
しまねこは株主になったことはないのですが、株主の方のブログで裏優待があることを知りました。
裏優待でカレンダーや招待券がもらえるみたいです。
三菱商事(8058)は今下落中で、注目している銘柄でもあったので、今度の権利付で狙ってみようかな。

ちょっと交通が不便なところにあるのですが行ってみると
二子玉川駅からもなんとか徒歩圏内でした。
(徒歩20分 しまねこは割と健脚です。バス でももちろん行けます)

この美術館(というか文庫?)、三菱財閥の二代目岩﨑彌之助、四代目岩﨑小彌太が作ったものだそうで
元は神田駿河台の岩崎家邸にあったそうです。
駿河台の岩崎家邸も見学ができて、本当に立派な建物です。地下で続いているビリヤード場があったり。

三菱財閥 岩崎家の霊廟

現在の場所は、霊廟の為に選んだ土地で、その当時は「北多摩郡砧村」。おぉ緑がいっぱいな訳です。
昔はこんな風景が広がっていたんだなぁと感慨深いです。

霊廟(納骨堂)はJ・コンドル設計で、近くまでいけました。立派でしたよ。

mitsubishike_byou.jpg

敷地も広大で、やっぱり財閥ってすごい
スケール半端ない…って感じでした。

『挿絵の楽しみ 響き合う文字と絵の世界』展

今回の展示会は『挿絵の楽しみ 響き合う文字と絵の世界

sashiehonnotanoshimi.jpg

情報を伝達するために用いられてきた文字と挿絵。「そこには、当時の人々の知識に対する多様な要望が反映されて」いるそう。
中国の明・清時代と江戸時代の挿絵本が紹介されていました。

しまねこがヘェ!っとなったのは、ポンチ絵(よく仕事で説明する時にパワポとかで絵を描いたり図解する)が、イギリスの風刺雑誌「Punchパンチ」から由来していたこと
なんか変な言葉って思ってたんですよねぇ。

今回は館内の収蔵品の展示は無かったのですが、次回は『珠玉の香合・香炉展』で
曜変天目茶碗が特別公開されるとのこと!
静嘉堂文庫所蔵の曜変天目茶碗は一番模様が綺麗に出ていると有名な「稲葉天目」。
また来ようと心に決めたのでした。

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