【株塾の復習】No.21 考えられるエントリとエクジットポイント空売り編 No.2
しまねこです。
2015/10/6放送分 No.21のテーマは『考えられるエントリとエクジットポイント空売り編 No.2』
空売り編No.1は「中間の空売り」でした。今回は「ヘッジの空売り」
そもそも『空売り』ってどうなの?とか種類についてはこちらにもまとめています。
ラジオのコーナー「相場師朗は怒ってるぞ!」では、「疑問が沸いたらすぐに質問するんじゃなく、自分で仮説を考えてから!」という苦言が…
一度仮説を考えてからの質問だと、深い質疑応答になる。
ノーベル賞受賞者も失敗をたくさん繰り返し、考えて次のステップとしていく
その方が上手になる!…そうですよね。自分でも考えてみる癖つけます。
テーマ『考えられるエントリとエクジットポイント空売り編 No.2「ヘッジの空売り」』
「ヘッジの空売り」とは
Step1.買いを持っていて
Step2.まだ上げている
Step3.だが、ちょっと弱くなって押し目を作っている
Step4.でも、まだ上げそうなので、買いを手仕舞わず、空売りを入れて保険をかけて
Step5.下げが完了した下げ止まりを確認してヘッジを切る。
Step6.買いを追加する(これを『乗せ』という)
買い玉がもっと上げそうだけれども、株価は一本調子で上げ続けることは少ない。
理由は利益確定売りがあるから。この利益確定売りの間、本当に下がってしまうと怖いので、売りを入れる
下がったところでさらに買いを追加して、大きく利益を取っていく
利益を度外視して、ちゃんと乗せの作業をやってみよう!と思って買いを売らずに保険をかけてみる
例としてサイバーエージェント(4751)と花王(4452)で説明してくれています。
これがまさに『うねり取り』ですね。
初心者の頃は、早めに玉を切った方がいいと株塾でもアドバイスがあったのと、実際に実弾で痛感していて、
しまねこは最近早めに切ることを目標にしているのですが、
こちらは「ショットガン」とか「ショートトレード」と呼ばれるもの。
いつかきちんと『うねり取り』ができるようになりたいので、この「ヘッジの空売り」をマスターしたいです。
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