【トレードの道具】騰落レシオ

2018年1月27日

しまねこです。

テクニカル指標はよく知らない超初心者のしまねこですが、
先日紹介した『うねりチャート底値買い投資法』の著者も使っている
騰落レシオ」というのが気になって調べてみました。

騰落レシオとは

騰落レシオとは

値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って、100を掛けたもの
騰落レシオ(%)=値上がり銘柄数 ÷ 値下がり銘柄数 ×100

値上がり銘柄数と値下がり銘柄数が同数の場合は100%となる

しまねこは各銘柄で出す比率かと思ったのですが、銘柄ごとではなく、”東証1部の騰落レシオ”、と見ることになるよう。

騰落レシオは売られ過ぎ買われすぎを判断する指標
市場の過熱感を表すもので

株式市場が上昇を続けてきて120%を超えると加熱し過ぎ(買われ過ぎ)のサイン。
下落を続けてきて80%を下回ると売られ過ぎのサイン、下げは落ち着いて上昇に
反転するタイミングが近づいている

と予想出来るとのこと

実際の騰落レシオの数値は

ちなみに昨日の日経平均株価の騰落レシオは

touraku_ratio.jpg

騰落レシオ(25日)は25日間の平均値で、昨日は78.41。6日は6日間の平均値で昨日は32.28。騰落レシオ(25日)のものを通常は使うようです。
5~25日平均値いづれも80%を下回ってますね。

売られ過ぎのサインと見ることが出来ます。
投資家心理でそろそろ底を打つのかもしれませんね。
過去の暴落時の比率も調べて見て、参考にしようと思います!

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