【株塾の復習】No.10 移動平均線と建玉の操作 5日移動平均線に注目！
しまねこ
です。
今日も過去の株塾の復習をしていきます。
No.10 2015/7/14放送分のテーマは『移動平均線と建玉の操作 5日移動平均線編』
5日移動平均線（5日線と呼んでいきます）にとことん注目
する回です。
当時の東京マーケット
最初は、放送時点の東京マーケットの解説。最近の日経平均に似てますね。
放送時点、4日前に暴落があって、その後大きな反発、底を固めて当日は上昇でした。
この後の動きを相場さんがチャートから読んでいるところ、勉強になります！
ニュースの惑わされず、チャートに全ては現れる、チャートに忠実に。
テーマ『移動平均線と建玉の操作 5日移動平均線編』
さて、本題。今日の主役は5日線
5日線は直近5日間の終値の平均値。マーケットの流れが表現される。
5日線を読むと、株価の流れはランダムウォークではなくて、ちゃんときれいな流れがある。
それが読めるようになると、上手なトレードが出来る。
下げてきて5日線に触って、また下げて5日線に乗る、これを繰り返しながら5日線を越えて上っていく
5日線の下値が切り上がる、上値が切り下がる、これはトレードに使える！
例として清水建設(1803)
何時のチャートか探してみました。2006年1月～5月のチャートです。
このチャートから5日線以外を非表示にすると、こんな感じ。
比較的容易に取れるのがオレンジのところ。
何回も聞いて、チャートに線を引いて。手を動かして初めて技術は身に着く
簡単なノウハウと思って、直ぐに本番で実践してみる！とかはダメ。
練習をして、ある程度確信を持ってマーケットに臨むこと！
もっと練習しないとー
