【株塾の復習】No.5 『区切り』って大切
しまねこです。
No.5 2015/6/9放送分 の復習です。
今回のテーマは『区切り』の大切さとその実際
テーマ『区切り』
区切りとは手仕舞いのこと
たい焼きの頭と尻尾は、マーケットにくれてやれ
くらいの気持ちでやっていくこと
手仕舞わないで、ずるずる買いを持ってしまうと
せっかく上がっても下げてしまって買った株価に戻ってきたり…ありますねぇ
上がっても横ばいになったら、手じまっておく。区切ること!
特に初心者はこまめに区切るべし。
区切れないと、途中プラスが出ていても最終的にマイナスになってしまったり、
プラスが減ってしまったりする。へぼ将棋のように、、
アベノミクスの市場では横ばいの後に再度上昇することもあるが、一般的には下がる
カシオ計算機のトレード
カシオ計算機(6952)を例に
2012/1/4~のトレードで区切りの大切を味わいましょう
まずはリーディング。
縦ラインのところからスタートしてトレードをしてみます。
下げているので売りからはいる(2-0)
前の安値くらいが底と捉えて見ていく
1/10
横ばいで、上がる気配もあるので買いのヘッジを入れる(2-2)
1/12
5日線に被さったので買いを足す(2-5)
1/19
さらに買いを足す(2-10)
1/20
上昇。売りを切って買いを追加(0-12)5日線の上である限りは上げる
1/27
ここで区切る!(0-0)
区切ってなかったら下がって元の株価に…
プロも区切りは少なくとも1ヶ月に1回は区切るそう。
2/3
また上げてきた。今回は力強い。ここは一気に買う(0-8)
3/2
ここで区切る!
ここで区切っていなかったら20日線まで下げてしまう
区切っていれば、改めて3/7の陽線で買いを入れることもできる。
区切れなかった人はずっと区切れず、どんどん下げてしまうことが往々にしてある
区切りって大切だ~
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