【今週の相場師朗の株塾】「赤と緑の距離」100年分!

しまねこです。

連休で曜日感覚が狂ってますが、、今日は火曜日。ラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」の放送がありました。
早速まとめていきます。

今回のテーマは「赤と緑の距離」

前説で登場した黄色い物体。
前回、相場さんのバースデーケーキにひよこ?が乗ってる。と思ってましたが、
載っていたのはアヒルのキャンドルだったんですね!
ケーキに挿すキャンドル、種類豊富になりましたよね^^
アヒルキャンドルはこちら↓

あひるキャンドル

ラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」ラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」Ustream

今回は収録なので東京マーケットの解説はなし。
番組内でも「録音」と、はっきり言ってくれるようになりましたね。相場さんの性格的に言いたいのかな~と思ったり。

テーマ「赤と緑の距離」

赤(5日線)と緑(20日線)が交わってどうなるのかな…と見ていると
一生懸命上げている時は、下に緑、上に赤があって、上がっていくと赤と緑の距離がどんどん離れてくる。上昇の時は全ての銘柄がそうなる。
ところが、上げ続けることはないので、一度赤が横ばい、下を向いてきて緑に交わる。

距離が離れている時は、暴落しないと緑にぶつからない。
ということは、強いときだからちょこっと下げても戻るときが多い。
下がるときにも日柄が必要になる。

一度戻った後にまた下がるときは、赤と緑の距離は前回よりも近づいている
下に割り込むか、上に戻るか。
この時再度戻ったとしても、赤と緑は近い距離にいて、
戻しても行ったり来たりを始める(=B局面)

距離が近いということは割り込むことも、戻してあげることも比較的簡単にできる
それを繰り返して行くと、赤と緑がくっついてしまう。(移動平均線が集中している場面ですね)

その後は赤が緑を越えられず、大きく下げるパターンが多い。
ストーリーで考えてほしい

(番組内のお話からしまねこが書いてみました)

暴騰・暴落は赤と緑がくっついた後に起きる。
くっつかないと始まらない。

緑と青も同じことがいえる。
くっついて、離れて、広がる・・・の繰り返し。

移動平均線を使った株価の一生
移動平均線の人生(人生ならぬ線生 センセイ!?)を感じますね^^

保有したり観察している銘柄がそのストーリーのどの辺にあるか?
今、線生の度の場面にあるのか?を見て、どちらに抜けるのかを考える。

番組内で、相場さんが「あれであれしましょう」と仰ったのに対して、カトマリさんが「課外授業でチャートを見ながら解説して」頂きましょう♪
とフォローしたのには(・∀・)ニヤリ
流石151回の名コンビです♪

「赤と緑の距離」を日経平均で見てみよう

課外授業では日経平均を例に見ていています。

赤と緑の位置が近くなると、何か逆転現象が起きる前兆ではないか?と探っていく。(下げる前に一度上がることも多いですが)赤と緑が近づいたときを覚えていれば、最後の追い込みと思える。

交わった後、赤と緑が離れて、再度赤が緑に近づいたときに
ふるい落とされるのか抜けるのか。

赤と緑が近づいてくるのが多くなったと思ったら、重なり初めて、
重なったと思ったら、下に。そして離れていく…。
このようなことを延々と繰り返しているのがマーケット。

過去にさかのぼっても同じように。1993年

更に遡って見てみます。1987年

ただ、これだけしかない。
でもこれが分かったからと言って、売り買いをどこでしたらいいかは
考えないといけない。
それは建玉のメリハリですね。

沢山見ることで知識が技術になる
でも技術になるまでは距離がある。
リアルの株塾は空手道場で、一緒にトレーニングして、先生に指摘されて、先生がやっているのを見て。
ということでリアル株塾をお勧めしていました。

カトマリさんは踊りを習っているんですね。
何かな…日本舞踊かな、フラダンスorフラメンコかな~

そして、また宿題です!
赤と緑の離れたり縮まったりを100年分見る!
30年×4銘柄で120年分
5月中をめどに100年分やりたいと思います!皆さんも^^

過去放送分の動画の視聴方法と放送リストはこちら

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