【トレードの練習】株塾の宿題:赤と緑の交わるところ

しまねこです。

先週のラジオNIKKEI「相場師朗の株塾」で宿題となった全日空のチャートを見ていきます。
No.150 2018/4/24放送のまとめはこちら↓

見ていくところ

赤(5日線)と緑(20日線)が交わるところにドラマあり。
過去30年分のチャートを
この赤と緑が交わるところを中心にどんな動きになっているか
交わる前、交わった後の動き等を見ていきます。

チャートを見ていこう

それではスタートです。
赤と緑が交わるところはピンクの丸を付けています。画面では交わりは4箇所

A局面からB局面のところなので、赤が上向きになって緑に交わる動きになっています。

2枚目。この画面でも交わりは4箇所

パンパカパーン(PPP)で赤が下げてきて交わり、また戻す動きが見られます。

3枚目。画面の交わりは6箇所。PPPの後のB局面から再度上昇してPPPに。B局面は交わりが多くなりますね。

4枚目。交わりは3つと少な目。PPPの後、Try届かずで割り込んで下落。その後日大になって再度PPPに。

5枚目交わりは2箇所。ここもPPP。強いです。
強い相場が続くと、6ヵ月目に4枚目の下落になってますね。日柄だー

6枚目。交わりは5箇所。下落後の大きなB局面

7枚目。交わりは5箇所。移動平均線が集中したところに数も集中(当たり前ですが^^)

8枚目。交わりは4箇所
近づくけど越えられず下落…。越えたけど逆PPPで下落、と弱弱です。

9枚目、交わりは7箇所。やっぱりB局面は頻繁に交わります。
そしてレンジを抜けて上昇すると赤と緑は離れ。下落すると割ってくる。

10枚目、交わりは4箇所。
B局面のから、レンジの上限を抜けてB局面に。

11枚目。交わりは4箇所。
PPPの時は割らずに反発とか、接しても反発、割れても反発してますね。

気付きまとめ

・赤と緑の交わりはトレンドの変換点になる(遅いけど、確実に把握できる)
・赤と緑に注目しているだけで、全体の流れは把握できる。
特にB局面は交わりが頻発するので、B局面に気づかない、ということは無くなる。
・PPPの時は一度割っても戻ることが多い
・割る前にはTry届かずもよく出る
・(実際のエントリーを考えると、ちょっと遅いので工夫は必要だと思いますが)流石にこの流れを見たら、トレンドと逆行している玉を損切りする勇気は出ると思う

連休中にやっていた練習チャートの一部を載せました。

全部載せても楽しくないんじゃないか…と不安になってます…。(繰り返し~な画面なので 笑)
気が向いたらorご要望あれば(あるのか?w)30年分載せようと思います。

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