【今週の相場師朗の株塾】続き:たとえ”たい焼きの頭”でも、技術で取ることの素晴らしさ

しまねこです。

昨日ラジオNIKKEIで放送された(動画はUstream)「相場師朗の株塾」
後半、マロンさんの質問でしまねこのまとめが力尽きたwので、
今日改めてまとめていきます♪
ちょっとタイトルが長くなりました。なんだか気持ちがこもってしまいました(笑)

前半はこちら↓

コンテンツ目次

リスナーからの質問

今回の暴落で”たい焼きの頭”しか頂くことが出来なかったトレードを反省したくメールしました。

たい焼きの頭でも取れたのは素晴らしい✨

JT(2914)のチャートを見ていきます。
1/26の陰線を見て、逆パンパカパーンに戻ることを予想して空売りを入れ、
2/1に並んで陽線且つ、「7の法則」で6本目で一旦手仕舞い
(丁寧なトレードでいいですね)
その後に2/5直近の安値に並んでいたため怖いと思いながらも、逆パンパカパーンを信じて、再度空売りで入り直しました。
(この心理とってもわかります)
翌2/6 3,500円の節目で陽線下ヒゲで手仕舞いました。
教科書通り!


しかし、この陽線は耐えるところだったのかなと疑問に思いながらも、勉強どおりに出来たことを喜んでいたのですが、
その翌日からの本格的な下落…もう反転するかもしれないという恐怖の感情が勝り、何もすることが出来ませんでした。
(この気持ち痛い程分かります!)

振り返ってみると、ただ下げているだけの美味しい場面に見えるのですが、現場にいると美味しさよりも苦さの方が大きかったです。

相場さんはそれでいい!十分、と。
多くの(テクニカルを勉強していない)投資家さんのように、まぐれで取ったのではなく
理論でエントリーして、技術で取った
教科書通り!これでいい。

もっと研鑽(出ました!高倉健さんw)を積むと、
逆パンパカーン(上から100日線、60日線、20日線、5日線の下向き)になったばかりなので、一日様子を見てみよう、と対応することが出来る。
翌日上がったとしても、5日線が完全に下向きなので、5日線が横ばうまでは本格的に上がらないと思えれば、翌日待つことが出来る

大幅下落の時は「7の法則」より赤が横ばうか、赤に陽線が触るまで待った方がいい
(空売りを抜かない方がいい)
これは特別措置

通常時は、3,500円の節目で切ったマロンさんの対応の方が安全策
長く相場で戦っていくには、こうやって区切っていく方が上手くいく。

ストックを積み重ねていけば洞察力が上がるので、
「これは持っておこうかな」と気づけるようになる

今回上手く行っても、ここから更に学び続けてもらって、常に利益が出せるように☆

同じ気持ちを味わうことが出来ました。
相場は孤独だというけれど…
一人で戦っているんじゃない!という気分になりました。
同じチャートを見て、感じることが共有できるって素敵ですね❤

過去放送分の動画の視聴方法と放送リストはこちら

ブログ村参加中!
クリックして頂けると励みになります
にほんブログ村 株ブログ 女性投資家へ
にほんブログ村

コメントを頂けると嬉しいです。
コメント(ディスカッション)は一番下にあります。
よろしくお願いします♪

スポンサーリンク