【株塾の復習】No.59 建玉の操作とリーディング、どちらの練習がよい?

2018年1月27日

しまねこです。

今回も過去の株塾の復習をしていきます。
No.59 2016/7/12放送分はテーマはなく、リスナーからの質問に答える回です。

リスナーからの質問

サインが出ても空売りをためらってしまう…

5日線下のコマ足陰線で空売りをためらってしまいます。
何故かできないことの一つになっています。クリアするためのアドバイスをお願いします。

該当の箇所2016/6/10の日経平均のチャートはこちら。

no59_nikkei225.PNG

「Try届かず」ですべての移動平均線の下で陰線なので売りは必須!
そして高値が切り下がっている。
しまねこもこういうチャート苦手です~
こういうところでしっかり空売りを入れれるようになりたいですね。

練習方法について

次は練習方法についての質問
練習その①補講動画でやっている一日一日右にずらして建玉をノートに書きだす方法。(建玉の操作の練習)平均値と利益/損失を計算している。反省を含めると毎日1時間以上掛かってしまいます。
練習その②ラジオでも推奨されていたリーディングは1年分が5分位で終わってしまい、きちんとモノになっているかが不安になります。
①と②どちらの練習の方がより効率よく勉強できるのかを教えてください。

その①建玉の操作の練習では損益は出さなくていい。上手く行く流れになってるのかわかるだけでいい。時間も短縮になる。

その②のリーディングは1年を5分では、舐めた(ぱーっと見た)だけ。それでは勉強になってない。
半年~4ヵ月分を15分くらい時間を掛けること
沢山数をやるために、流してしまったのでは意味がない。

①建玉の操作と②リーディング、どちらの練習をやるべきか…という質問については、どちらでもいいから集中してやること!
一番良いのはどちらも15分。建玉の操作を15分、リーディング(4ヵ月分)を15分。
毎日やる。ルーティーンにすること
時間の範囲で深くやるのがいい。

しまねこもリーディングと、なんちゃってペイント練習、たまに惰性になってないかなぁ…と自分に自問自答してます。
数だけ追い求めるんじゃなく、向き合う姿勢も大切ですよね!

日経平均より日経先物のチャートの方がよい?

日経225と日経先物のチャートに幾分かの差があることに気が付きました。
日経225のチャートは毎日のように窓を開けた日足チャートになっています。それに対して先物は窓を開けていません。
相場式は窓を開けていない先物のチャートを参考にした方がいいのではないか。この点について気になったりしませんか?

日経225も窓を開けていない時期もある。あまり気にしない方がいい。
日経先物を参考にするのではあれば、先物だけでやること。(いつも仰る定点観測、ですね)
いつも使っているモノを道具として職人の技を磨いている。
同じように、先物を道具として極めてほしい。狭く深くを追求してほしい。

『株は技術だ!』の書籍から

この回は相場さんの初の書籍『株は技術だ!』が発売になったころ。
kabuhagijutuda_aiba.jpg

株は技術だ! 倍々で勝ち続ける究極のチャート授業 (相場師朗)


相場さん自らが書籍について触れて、負けない3ヵ条について熱く語ってくれています。
その時間軸に負けない
その事故に負けない
その欲に負けない
2作目ではこんな熱い説明なかったなぁ~

『株は技術だ!』のしまねこ所感はこちら

過去放送分の動画の視聴方法と放送リストはこちら

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