【株塾の復習】No.73 レントゲンの話

2018年1月27日

しまねこです。

過去の株塾の復習をしていきます。
2016/10/18放送分のNo.73 テーマは「レントゲンの話」

テーマ「レントゲンの話」

赤坂プレミアクリニックの先生のお話。
医者になりたての頃はレントゲンを見ても、どこに病気があるかわからなかった。
100枚くらい見たら見えるようになってきた。
500枚見たら、名医の言っていることがあー!ってわかるようになった。
チャートを見るのと一緒だな、と。
同じものを見ても、相場さんが見えるものがまだ見えてない。

今見えていることが全部ではない。
10年かかるものを5年でやるようにたくさんチャートを見てほしい

リスナーからの質問

リスナーからの質問コーナー
銘柄選びも技術の内?

たくさんの銘柄を見ると、好みの銘柄、しっくりくるものがわかっていく
「勉強を続けているうちに好きと思えるものも変わってくる」のはその通り。
自分で値動きがしっくりくる銘柄、好きと思える銘柄も徐々に変わっていく
週足を使って銘柄を見ていくは◎

なかなか実際のマーケットでは結果が出ていません。
ヘッジを手仕舞うタイミングが後手に回ってしまう。
買いヘッジの場合、自分が入れたヘッジの金額より下がったら手仕舞うとかはどうでしょうか?

ヘッジについての考え方を変えた方がいい。
上げは一時的で、下げるであろうと思って入れるのが買いヘッジ。
雨が降ってきたときに、止むであろうと思って軒下で雨宿りをするようなもの

自分が入れたヘッジの金額より下がったらではなく、
チャートがもう一度下げに転じた時に切る。それがヘッジ
そして予定通り下げを取っていく。

no73_7201.PNG

窓開け陽線で移動平均線を割った場合はどのようにしたらいいか

陽線だと上がってしまう気になるが冷静に考えると、形は陽線だけど、前日から考えると陰線。
売っていい。次に陰線が出てから売った方がいい。
売りを持っているときに窓開け陽線の場合は手仕舞わなくていい。もう一回陽線が出た時に手仕舞う。

メンタルが弱く、練習通りの形にチャートがなっていても、躊躇してしまう。欲が出て売買タイミングを逃してしまう。

相場さんもメンタルは来る。途中でマイナス8000万になって…白目に血管が浮くが浮くこともある
そんな時でも冷静になって節目を数える。
予定通りやっているのだから。とエントリしたきっかけに戻って、見直す。
最初のプランをしっかり立てていれば大丈夫。
沢山練習して、できたという自信をつける「Believe myself」
練習をしていない自分を信じちゃダメw練習すること!

レントゲンの話をまとめると

レントゲンの話
たくさん見て分るようになる
時間をかけて、見えるところを増やす
自分の得意パターンをまずひとつ
これを増やす

今朝食べたごはんはすぐには骨にはならない。でもいつか骨になる。
そんな練習をすれば必ず上達する!頑張るぞー

過去放送分の動画の視聴方法と放送リストはこちら

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