【株塾の自主練】『半分の法則』と『5日線を陰線で割ったら空売り』の合わせ技 No.2
しまねこです。
自主練習:合わせ技
前回、相場師朗の株塾No.101「『半分の法則』と『7の法則』を使いこなす」に触発されて、
『半分の法則』と逆半分の法則でもある『5日線を陰線で割ったら空売り』を組み合わせを見ていきました。今回は後半10年をやっていきますよ。
銘柄はコニカミノルタ(4902)
※後日追記:
この当時、「逆半分の法則」という名前は後から出来て、『5日線を陰線で割ったら空売り』と言っていました。「逆半分の法則」と同意です。
前回同様、売り、買いの成功エントリポイントは赤、失敗エントリは紫、手仕舞いポイントは青にしました。
『半分の法則』には「半分」、『5日線を陰線で割ったら空売り』は「陰線割」と記載しています。
『半分の法則』と『5日線を陰線で割ったら空売り』を見ていこう
失敗ケースの紫が結構でました。
その特徴は…
20日線が上向きの時の『5日線を陰線で割ったら空売り』。
20日線が上向きの場合は、一回目の陰線でエントリーするのではなくて、何日か様子を見ていく必要がありますね。
そして、ボックス(B)局面の時も失敗の紫がいっぱい。
B局面は右往左往するので、今がボックスなんだ、と早めに気づきたい!です。
大きな窓開け(水色の〇)下落あり。この場合はやっぱり空売り!
移動平均線が下向きの時の「半分の法則」は失敗のリスクの大きい場面ですね。
でも、上がる場合もあるから下落のA局面でも「半分の法則」は入れておくべきだな。
そして思惑と違ったら切るか、建玉の操作をすること!
B局面では紫ばかり。これで約一か月右往左往することに。
この間本当のトレードだと、かなり辛いです。
こうやって見ていくとボックス(B)が怖い…。
過去のチャートで追体験できますね。
大きな下落!
この下落は、『5日線を陰線で割ったら空売り』を入れていれば取れますね。
いつかこんな下落を空売りで取りたい!!
ここも20日線が上向きの時は『5日線を陰線で割ったら空売り』は慎重に。
ルールに忠実に…を刻んだ今週でしたが、これからも迷ったりしていくんだろうな。
このリーディングや検証をやり続けると、気持ちもブレなくなるのかなぁ(遠い目になったりする)
後日追記:この検証をした時か1年以上経過していますが、まだまだ迷ったり、気持ちがブレたりしています(苦笑)
でも、『5日線を陰線で割ったら空売り』=「逆半分の法則」で確率の高い場面をじっくり待つことはできてきていると思っています。
これから学ばれる方の参考になれば嬉しいです。
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