【株塾の宿題】株塾No.99の『7の法則』ローソク足をカウントしよう NTTドコモ編No.1
しまねこです。
相場師朗の株塾の宿題
相場師朗の株塾 No.99で出された宿題をやっていきます!
時間かかりすぎてるって?…いいんです!(開き直りw)
マイペースに、継続してやっていきます。
No.99の視聴メモはこちらに記載しています。
宿題は、3銘柄それぞれ10年分のチャートを見て、ローソク足を数えてみる
対象の銘柄&カウント方法
1つ目の銘柄はメーカーでカシオ計算機(6952)を行いました。
2つ目は金融で三菱UFJ FG(8306)を見ていきました。
最後はサービス系で、NTTドコモ(9437)を選びました。
出来高が大きなもので、これからも付き合っていきたい銘柄さんです。
前回と同様、陰線だけど始値終値とも前日より上げている=よい陰線については、上げの連続にカウントしました。同じように、陽線だけど始値終値とも前日より下げている=悪い陽線については下げの連続にカウントしました。
ローソク足をカウントしよう
まずは5年分見ていきましたよ。
前回までは時間を遡って見ていきましたが、
リーディングのやり易さを考えて、時系列で見ていきます。
横ばい「Try届かず」からA(下落)局面。なかなか20日線を越えられません。越えて60日線で敗れてさらに下落。
20日線が横ばってきて、今度は100日線まで。下げても20日線で止まり、上昇の兆し。
リーディングもしながら、線を引いていきます。
300日線にTry届かずで下落。
どこまで下がるんだ~ という大きな下落でもカウントは7まで!→「7の法則」
1,500円の節目で下げ止まり、そこから60日線に何度もTry。1,500円で底固めて、60、100日線を越えてくる。
上げはじわじわ。下げは一気に。300日線の攻防を繰り返すB(ボックス)局面
移動平均線が下向きのA(下落)局面からB局面に。
底練り中は小刻みな動き。玉を長く持ちすぎると失敗しますね。
下げるが1,300円の節目で下げ止まり、20日線が上向きに。上げの本数が多くなってきて、次は300日線を越えるか?
越えた~!…しかしまた一気に下がって再度。300日線を挟んだ大きなB局面と捉えることもできるし、左がA局面、右がC(上昇)局面とも。
節目の3ヵ月上げて、一気に下落。その後はB局面。上昇が強いときは本数も多くなります。
下落局面でも「半分の法則」が出た後の上昇は強いです。
「7の法則」確認できました
頭でっかちにならず、手を動かす。10年より20年分、20年より30年分、どんどん身に沁みる感じがします。
次にどんな気づきに出会えるか、楽しみです。
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