【今週の相場師朗の株塾】二手、三手先を読んだエントリー
しまねこです。
昨日聞けなくて、やっと聞けました。
相場師朗の株塾
第98回の放送 後2回で100回!
記念イベント、あるのかな。ワクワクします
東京マーケットの解説
今回は東京マーケットの解説もありました。
最近の相場の流れを握っているのは為替
ドル円のチャートは5日線、20日線、60日線全てが下を向いているので
完全に円安に向かったとは言えない。円高に戻るかもしれない。
株価も下げ止まったように見えて、下落の注意が必要とのこと。
この辺り自分でも同じように見えていたので、自信が持てました
テーマ「二手、三手先を読んだエントリー」
今日のテーマは「二手、三手先を読んだエントリー」
リスナーの任天堂(7974)の失敗を例に挙げて説明されました。
次のことを考えた状態でエントリーすること。
買いを入れた→次の日下がってしまった時どうするかを考えておく
空売りを入れて→次の日上がってしまったらどうするかを考えておく
横ばいで陰線だったらどうするか、陽線だったらどうするか、
可能性を何種類か考えて、その場合の対応を考えておく。
それをノート に書いておくこと
リスナーの方は
任天堂(7974)4/6の陽線(赤丸のところ)で跳ねっ返りの術を狙って
買いを入れたけれども陰線で下げてしまい10万円程損切りしたとのこと。
赤丸のところで買いを入れたのは正しい
けれども、型は100%ではないので、違う動きをした時どうするか決めておくこと。
相場さんはこの場合、反対玉を多めにヘッジ入れるのがよいと仰っています。
ここから建玉の操作で下落を取り、その後の買いを取れることもできますね。
もう一つ同じ任天堂で例示して説明してくれています。
ここでも次の動きの可能性を考えておく→建玉の操作→間違ったことを反省
このルーティンですね。
それと、練習が足りないのに値動きが大きくて大きく利益が出そうなものを狙ってはダメ!
急がば回れ!
利益が大きい分リスクが大きいのは確かです。
しまねこも利益出すのを焦ったりしましたが、
今は学びの期間として、とにかく大きな損をせずにちゃんと学ぶことを優先していますよ。
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